最近では新型コロナの影響もあって風邪のような症状が出ると周りの人にも心配をかけてしまいます。
そうは言っても花粉だったり、季節の変わり目には鼻水が出るものです。
鼻をかむという大人なら当たり前のことが赤ん坊や幼児には難しいため我が家では良い製品を使って過ごして来ました。
3歳までは吸引器で鼻水を吸おう
生まれてから自分で鼻をかめるまでは吸引器を使っていました。
新鋭工業製「スマイルキュート」になります。
最新のデザインとは少し違っていましたが、赤ん坊の頃からずっとお世話になりました。
Amazonでも10000円以上する高価な製品でしたが、小児科でやってもらえる鼻水吸引を自宅でできるので非常に助かりました。
3歳からはベビーミストで鼻をかもう
3歳くらいになると自分で鼻をかめるようになります。
でも、鼻水を出すための力加減はなかなか口で説明できません。
子供も鼻水を気にするあまり力一杯鼻をかんで鼻血を出してしまいます。
そんな時に役にたったのがニールメッド製「ベビーミスト」です。
中身は生理食塩水なのですが、ノズルを押して鼻の中にスプレーすることができます。
水に溶かしてうがいするタイプもあるのですが、小さい子にはスプレー式が嫌がらないと思います。
春になると花粉が飛んで来て透明な鼻水が頻繁にでるためAmazonで注文しました。
うちの子供は数年間使用しているので「鼻シューしよう」と言ったらすぐに来てくれます。
気になる時は朝起きて1回、出かける前に1回、出かけた後に1回、寝る前に1回など何度も使って鼻の中を常に綺麗にしています。
そのおかげか病院もらった飲み薬を飲むだけよりも鼻水が止まるのが早い気がします。
鼻水がひどい時は長めに押すことで流し込む量を増やしています。
最近は「ペッする」と言うことが増えたので鼻うがいみたいに鼻から口に掛けて洗浄できていそうです。
幼稚園、保育園など受け入れが難しくなって来たこの時期だからこそ、早めに治せるこの商品はおすすめです。
大人にはハナノアで鼻うがい
鼻水が止まらないのは子供だけではありません。
私も子供と同じように鼻水を止めるために鼻うがいを始めました。
色々あって悩んでいましたが、職場の人から勧められて「ハナノア」を使うようになりました。
子供も真似する「あっ!小林製薬」の小林製薬製になります。
「使い方簡単タイプ」もありますが、奥までしっかり流れる「通常タイプ」を購入しました。
箱を開けると洗浄液と液を鼻に流すための器具が入っています。
器具は洗浄液を測るための10ml、20mlの線が入っていますが片方の鼻1回で5ml使うため私は20mlで両方の鼻に2回ずつ注いでいます。
使い方ですが液を入れたら器具を真横にして鼻の中へ入れます。
そしたら力強く器具を押して液を鼻の中に注ぎ込みます。
初めてやった時はCMのようにように反対の鼻や口まで流れませんでした。
それでもなんども鼻うがいを続けると鼻が綺麗になるのか、鼻が拡張されるのかわかりませんが奥まで洗浄することができました。
1回で20mlを使うため器具と一緒に入っている洗浄液300mlは15回くらいで無くなります。
そんな時は500mlの洗浄液も売っているのでそちらを買い足します。
これは500mlあるので20mlで25回の鼻うがいができるため無くならないように買いだめしましょう。
鼻や口から液がダラダラ垂れるので人に見せられるものではありませんが、洗浄後のスッキリ感は素晴らしいのでおすすめです。