「鬼怒グリーンパーク」でたくさん遊んでトイレに戻りましたがまだ遊ぶ時間はありそうです。
最初に遊んできた「中岡本緑公園」の記事はこちら。
2つ目に遊んできた「鬼怒グリーンパーク」の記事はこちら
子供もまだまだやる気十分です。5歳は元気いっぱいですね。
再び車に戻って子供が喜びそうな公園を探します。
しかし、「鬼怒グリーンパーク」ですら見つけるのに苦労したのでそんな簡単に見つかりません。
少し距離はありますが南東に向かって「ゆいの杜」の公園に行くか、それとも「グリーンパーク宝積寺」にするか悩みます。
どちらも行ったことがあるので新鮮味はありません。
せっかくだし、行ったことがなくて刺激のある公園は近くに無いのかな。。。
Google Mapに写る公園を1個ずつチェックしますが小さい公園のみです。
半分諦めかけていた時に高根沢で少し大きめの公園がありました。
どんな遊具があるのか写真を見るとすべり台が写っています。
複合遊具でなく普通のすべり台でした。
これは普通の公園からと思っていましたがすべり台をよく見ると少し長そうです。
他に良さそうな公園も無いし、子供に「長そうなすべり台だけの公園がありそうだけど行こうか」と聞いたら「行って見る!」と返事が来たので向かってみます。
高根沢町ファミリー公園とは
宇都宮市の東にある塩谷郡高根沢町の公園になります。
鬼怒川や国道4号線から遠く無いため、先に行った「鬼怒グリーンパーク」からも車ですぐに行くことができます。
あとで知りましたが高根沢町が管理する公園の中でも大規模イベントや球技の使用を想定している大型の公園らしいです。
高根沢町公式HPより
高根沢町には、条例等で定められた都市公園等が設置されています。
これらの公園については、都市整備課で管理を行っています。
https://www.town.takanezawa.tochigi.jp/life/kankyo/doro/toshikoen.html
高根沢町も再開発が進んでいるみたいで、この公園は町の外れに位置していましたが付近のお店は新しい感じがしました。
ファミリー公園に入ってみた
こちらの公園は予想以上に広さがあり、西側が広場で東側が遊具のエリアに分かれていました。
私たちは遊具(すべり台)が目的でしたので東側の入り口から入ります。
遊具は入り口から入って右手の方(北側)に見えますね。
事前の調査ではすべり台くらいの公園かなと思いましたが、予想を良い意味で裏切られました。
子供たちが大好きなブランコもありました。
土の抉れ具合を見ても沢山の子供たちに遊ばれて来たことがよく分かります。
そして一番の予想外が隣にありました。
まさか、住宅街の公園でこれを見ることができるとは思いませんでした。
宇都宮市内ですと「八幡山公園」にありますね。
私も子供の頃は公園で遊んだ気がしますが、近年はあまり見ない遊具ですね。
当時は名前を知らずに遊んでいましたが「ロープウェイ」や「ターザンロープ」と呼ばれるみたいです。
私はこの遊具が好きだったので子供にも勧めましたがすべり台が良いと断られてしまいました。残念。
そして一番北側に目的のすべり台がありました。
写真で長そうとは思っていましたが、所詮普通の公園でしょと思っていました。ごめんなさい、十分長いです。
確かに長さを売りにしている凄いすべり台ほどではありませんが、先に行った「鬼怒グリーンパーク」の複合遊具に付いているすべり台より長いですよ。
しかも、一直線にするとスピードが上がりすぎるので途中でカーブを入れて減速するように工夫されています。
長いすべり台で遊んでみた
色々考えていましたが、子供にはそんなの関係ありません。
早速すべり台で遊び始めます。
カーブで減速するとはいえそこそこのスピードは出ます。
しかもゴールはだだの土の上に着地しないといけません。
ドキドキしながら見ていましたが、当の本人は親の心配をよそに綺麗な着地をしていました。
すべり台から降りるときにちゃんと足を下ろすって慣れないと難しいのですが1回でできるのを見ると成長を感じますね。(他の遊具は全然ですが。。。)
子供はこのすべり台をかなり気に入ったみたいで、すべり終わると走ってスタートまで戻っていきました。
しかし、すべり台が長いということは戻るときに登るのも大変です。
高い丘をせっせ、せっせと登って来ます。
すべり台の楽しさが強くて戻るときに登ってくるのは苦では無いみたいです。
ニコニコしながら登って来たら、また勢いよく滑って行きました。
他の遊具も見てみた
そんなこんなで今日一番のお気に入りになったすべり台を飽きずにずっと滑っているため、私は公園の散策をしてみました。
最初に書いた通り「ファミリー公園」は広場と遊具のエリアに分かれています。
当初はすべり台だけだと思っていた遊具も数多く置かれていました。
ブランコにすべり台とくればお約束のジャングルジムです。
この日は親子連れの集団が多くて色んな遊具を子供達が遊んでいました。
鉄棒も鉄板ですね。
こういう子供向け遊具が全部揃うのは大型公園でしか見られなくなりました。
小さい公園だと2種類くらいしか無いですからね。
あとは、変わり種の遊具も何個かありました。
私も初めて見る遊具です。
つり輪は高い位置にあるのではしごを登ってからつり輪を使って反対側に移動するみたいです。
最後に棒に捕まって下に滑り降りることもできます。
うちの子供は全然届かないのと腕力で体を支えられませんでしたが、小学校低学年の子供たちは猿のように色々ぶら下がって遊んでいました。
みんな凄いねと話をしたら、年長の時にはつり輪で遊んでいたという驚きの真実を聞かされました。
近所にこういう公園があると小さいうちから遊べるようになるみたいです。
これのまっすぐ版は小学校の校庭とかで見ますね。
丸くなっていて1周できるのは初めて見ました。
これも腕力が無いと遊べないので残念ながら見るだけでした。
これで東側の遊具も一通り見たので西側の広場も散策です。
北西側にまさかの3 on 3用コートです。
この公園には驚かされることが沢山ありますね。
こんなの海外ドラマの光景かバスケ漫画の世界だけだと思っていましたがまさか高根沢の公園で見られるとはビックリです。
帰り際には使っている人もいたので需要はあるみたいですね。
南西側は多目的広場になります。
高根沢町のHPにも書かれている通り球技ができるように写真左側が整備されています。
この日も子供達が遊んでいて楽しそうでした。
さて、色々散策して時間も経ったのですべり台に夢中の息子を連れて帰ります。
流石に疲れたのかまだ遊びたいと駄々をこねることなく素直に言うことを聞いてくれました。
喉が渇いたので遊具のそばにある水飲み場で休憩です。
遊具エリアと区別するために水飲み場の周りに生垣を設置するのも考えられていますね。
水を飲んだら南側に入り口に向かいます。
南東側は小さい子供用の遊具と砂場があります。
砂場には小さいすべり台があるので小さい子供でも楽しめるようになっています。
また、さっきの水飲み場で北側と分断されているため大きい子達とぶつかることが無いように配慮されています。
と、考えていると素直に言うことを聞いていた息子が砂場で遊びたいとのこと。
時間も無かったので少しお絵描きをして帰りました。
途中でむしった葉っぱを使った鬼らしいです。
感想まとめ
運よく見つけた住宅街の公園でしたが想像以上に楽しめました。
高根沢町のHPを見るとそこそこの年月が経っているみたいで、今では置かれないような遊具を今でも楽しめるのは素晴らしいと思います。
今日遊んだ公園の中でも子供達の姿が一番多かったので人気みたいですね。
気軽に長いすべり台を楽しめること、大きくなったらターザンロープやつり輪、さらにはバスケットボールまでと年齢問わずにお勧めできます。
「高根沢町ファミリー公園」
住所:塩谷郡高根沢町光陽台4-10-15
次に行った栃木県立美術館近くにある「桜美公園」の記事はこちら。
(補足)暑い公園に持っていく便利グッズ
公園では子どもが気温関係無しに走り回ります。
本人も遊びに夢中で身体が熱くなっていることに気づかないため大人の注意が必要です。
熱中症対策として持ち歩いているグッズを載せますので是非参考にしてください。
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