息子が寝てしまいましたが、私と妻で昼食を食べて次の目的地に向かいました。
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2日目後半
サッポロビール那須工場
再び那須IC側に向かって南下するとサッポロビールの工場が見えてきます。
この工場ではビールの作り方体験、工場見学やビールの試飲などを行うことができます。
※残念ながら2019年11月に見学施設が閉館となってしまったようです。
道の駅同様にメイン道路沿いにあるので迷うことは無いと思います。
私たちが行ったときは雨が降っていることもあって、他のお客さんは少なかったです。
駐車場は非常に広いので那須の目玉観光地になっていることがわかります。
駐車場からでると大きな建物が見えてきます。
工場とは思えない那須の自然にマッチしたデザインなので写真映えしますね。
晴れていたら家族で記念撮影をしたかったです。
息子を抱っこして中に入ると広いロビーがあります。
どこから見ようかなと悩んでいたら息子が目を覚ましました。
休憩スペースがありましたので、そこで遅いお昼ご飯です。
まだ眠そうな感じでしたが、知らない建物中にいるのでまわりをキョロキョロしています。
すると子どもがみんな大好きなあれがいるじゃないですか。
そうです。アンパンマンです。
中の見学をしたかったのですが、アンパンパンの誘惑には勝てませんでした。
しばらくの間楽しんでからようやく探検です。
ロビーを進むとこの工場で作られているビールが沢山置いていました。
そして那須トリックアート美術館とコラボした撮影スポットまで用意されていました。
写真に写っている通りこちらでは普通のビールではなく特別な高付加価値ビールを生産しております。
ビールジョッキまでお土産に置いてあるのはおもしろいですね。
中を進んでいくとビールがどのように製造されるのか見学することができます。
物作りの様子を見るのが好きな私はじっくり見たかったのですが、妻と息子はそれほど興味を持ってくれませんでした。残念。
これがビールだけでなくジュースも作っている工場でしたら興味を持つかもしれませんが、ビールだと飲んだことが無いので説明も難しいですね。
さらに進むと扉で囲われた部屋に入ることができます。
ここが唯一工場のなり、ビールの製造に合わせたリアルな環境を肌で感じることができます。
気温も湿度も高いので興味が無いと辛いだけですが、私は本物を見ることができて楽しかったです。
この施設では試飲コーナーもあるためビール好きにはたまらないと思います。
私は運転手ですので飲むことができませんでしたが、バスツアーで訪れた人たちは堪能していたと思います。
今では入れないので、試飲できなかったことが少し悔やまれます。
田んぼアート
サッポロビール工場を満喫した後、最後の目的地に向かって出発です。
那須町から那須塩原市まで一気に南下します。
高速を使っても良かったのですが、郊外の道路は混んでいなかったので下道でもそんなに気になりませんでした。
最初の目的地は「アグリパル塩原」に向かいます。
この道の駅の近くで田んぼアートが見られるからです。
しかし、どの田んぼなのかわからないため、一度道の駅でトイレ休憩してから徒歩で田んぼ探しに行くことにしました。
こちらも地元食材の直売所やレストランがあるので休憩にはもってこいです。
車で旅行するときは道の駅のありがたみを実感しますね。
一休みし終わったらさっそく田んぼアートを探しに向かいます。
何かしらの目印があるのか分からないまま歩いていくと大きな足場が見えてきました。
さらに田んぼアートがあるのぼりも置いてあったので間違いないです。
近くにいた人に話をして見せてもらいました。
知識として田んぼアートのことを知っていましたが、生で見るとさらに凄いです。
高いところからじゃないと絵が見えないので足場を上っていくのですが、一番上まで行って目の前に広がる大きな絵。
昔に比べて田んぼアートにもコンピュータが使われるということを聞いたことがありますが、それでも自然の物を狙ったように植えて育てるのは大変だと思います。
入場料はありませんが、寄付することができますので楽しめた方は是非気持ちを伝えてください。
そして、実はもう1か所田んぼアートをしている場所があります。
車に乗って目印が無いか慎重になりながら探しました。
道が1本なので迷わず到着です。
こちらは道路を挟んで反対側に見学用の足場があります。
高さが最初のより低いので絵が少し見えづらいですが、こちらも大きくて迫力がありました。
もうすこし後の時期にきていればもっとクッキリ見えたかもしれないですね。
写真では迫力が伝わりにくいので、是非実際に行ってみて生で見てほしいです。
森林の駅 もみじ谷大吊橋
今回の旅行も最後の目的地です。
2つ目の田んぼアートがある場所の近くに大きな吊橋があるということで行ってみました。
全長320mという国内最長クラスの吊り橋で有名な観光スポットになります。
駐車場に着いたら目の前に吊橋の入り口があるため、気軽に行くことができますね。
さっそく料金所でお金を払って中に入ります。
息子は怖がると思ったのと距離があるため引き続き抱っこです。
雨は止んでいたのですが、非常に曇っていたため他のお客さんはいませんでした。
そのため橋を私たち家族で独占です。
本来は左側通行ですが堂々と真ん中を渡って進みました。
この吊橋は川の上に掛かっており、長さはありますがそんなに高くないです。
そのため川と森の景色を360度楽しむことができます。
この位の高さなら高い吊橋が苦手な人でも楽しめると思います。
橋の真ん中には中央点と記載されているため写真スポットになっています。
混んでいるときは順番待ちしそうですが、貸し切りなのでいっぱい写真を撮ってしまいました。
一番奥まで進むと恋人の聖地のモニュメントが置いてありました。
日本中にある恋人の聖地ですが2016年に観光交流大賞を受賞した場所のようです。
一緒に飾っている鳥も地元の「クマタカ」のつがいをモチーフにしているという地元愛のある恋人の聖地でした。
最後に
子どもが生まれてから初めての家族旅行でしたが、何とかトラブルもなく家に帰ることができて良かったです。
食べ物以外のお土産達になります。
絵本はまだ難しかったので夫婦だけで先に楽しみました。
息子が大きくなったらもう1回読んであげる予定です。
テディベアたちは息子のおもちゃになったり、クリスマスツリーの飾りになったりして今でも現役です。
今回の旅行を振り返ると食事の心配が大きかったですが、ホテルが息子に合っていたことや食べやすいものを出してくれるレストランを選んだおかげで安心して過ごすことができました。
あまりにも楽しかったので、さっそく次の旅行を計画してしまいました。
もちろんホテルは「エピナール那須」です。
子どもにとてもやさしいホテルですのでリピート確定です。
2歳の誕生日に合わせて行った2回目の那須旅行はこちら。
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