息子が1歳から3歳までお世話になったエピナール那須や那須高原の思い出を振り返ってみようと思います。
エピナール那須とはどんなホテルかこちらにまとめました。
初めて那須旅行した時の記事はこちら。
1日目
6月に子供を連れて初めての那須旅行をした時はこれが最初で最後かなと思っていました。
というのも、私自身が同じ所に何度も出かける人間ではなかったからです。
そのため悔いが残らないように那須高原を楽しみ尽くそうと計画しました。
しかし、エピナール那須に宿泊したら想像以上に良いじゃないですか!
特に子供を楽しませる部屋、設備、レストラン全てが素晴らしかったです。
色々と他にも行きたいところがありましたがホテルを調べるとエピナール那須より満足できそうな場所が見つからないんですよ。
ということで子供の誕生日に合わせてもう一度エピナール那須に泊まることにしました。
今回は前回泊まったベビールームは空いていなかったので、キッズルームになります。
写真を見ると部屋の作りは同じでおもちゃなどが違うみたいなので楽しみです。
今回の那須旅行はスケジュールを詰め込みすぎないようにしたこと、残念ながら雨だったこともあって写真が少ないですが楽しんでくださいね。
那須ステンドグラス美術館
中世の貴族の館が残る英国のコッツウオルズ地方。その田舎町の風景と那須高原の風景がどこか重なります。そんな石造りの貴族の館<マナーハウス>が似合う場所…那須高原。那須ステンドグラス美術館は、マナーハウスをモチーフに建物の資材をはじめ、工法まですべて本物にこだわって建てられています。美術館の敷地に足を踏み入れると、まるで日本にいることを忘れてしまうような雰囲気に包まれ、穏やかな時間が流れます。館内には、1800年代中心のアンティークステンドグラスが配され、セント・ラファエル礼拝堂の壁一面のステンドグラスは、その美しさに目を奪われるほどです。
ステンドグラスの優しい光とアロマの香り、美しい造形物、パイプオルガンやオルゴールの音色、那須のやわらかな風に包まれた空間で日常を忘れて、どうぞ、ゆったりとお過ごしください。
公式サイトより
那須高原の風景と非常にマッチする美術館の建物はイギリスのコッツウォルズ地方の建物をモチーフに建てられたそうです。
建物だけでなく敷地全体の風景も美しくて注目です。
2回目の那須旅行ということで前回行っていないところを中心に見ていこうと考えました。
残念ながら雨が降ってしまったので庭園をゆっくり散歩することができませんでしたが外国にいるような雰囲気が非日常的でとても良かったです。
雨が強かったので写真を残せなかったのは残念でした。。。
また、この美術館は安らぎの一時を過ごしてもらうために館内の撮影が禁止されています。
そのため見学する時は要注意ですよ。
そんなわけで1枚も写真が無いのもあれなので頂いたパンフレットなどで紹介を。
これが入館券になります。大人は1300円、幼児は無料になります。
これはパンフレット内に書かれている館内の地図になります。
1階と2階があって礼拝堂も複数あります。一番大きいセント・ラファエル礼拝堂は2階から覗くこともできますし、パイプオルガンを見ることもできます。
また、決まった時間に生演奏もありますので是非美しい音色を聞いて見てください。
美術館の名前にもなっているステンドグラスも館内に沢山のあります、回廊上には販売用の物も展示されているので気になった方は是非どうぞ。
これは道の駅などいろんな場所に置いてある割引券付きのパンフレットになります。
中の様子が映っていますが、非常に綺麗です。
私たちは雨だったのでこんな感じではありませんでしたが、日の光が入るとさらに感動すると思います。
ちなみに今回行った時はハロウィンイベントを行っていました。
館内に隠されたアイテムを発見するとプレゼントがもらえるというものです。
イベント末期だったためラスト1個だけ見つかっていないということで、家族全員で探しましたがこれが難しい!
本当に見つからないですよ。さすが最後に残ったアイテムだけある。。。
何度も同じところをぐるぐるした結果、なんとかアイテムを発見できました。
いやあ、あれはズルい気がするけど見つけた時はみんなで大喜びです。
こんな風にイベントもやっているので事前にチェックすることをお勧めします。
最後に全体のマップになります。
駐車場は何箇所かあるので入れないことはないと思います。
私たちは駐車場の入り口が複数あることを知らなかったので第1駐車場に停めました。
ここに停めると景色を見たり館外ショップを通って入り口にいけるので結果的に良かったかなと思います。
同じ敷地内のセント・ミッシェル教会も入ることができますので忘れずに寄った方が良いですよ。
那須高原の静けさにマッチしたステンドグラス美術館、非日常を味わいたい人にはお勧めです。
「ステンドグラス美術館」
住所:栃木県那須郡那須町高久丙1790
電話番号:0287-76-7111
営業時間:9:30〜16:30
茶屋 卯三郎
那須高原、里山の黒い建物、侘びた民家ー
屈まないと入れない程の小さな玄関をくぐると目に入って来る
大きな囲炉裏、板の間、古時計。
まるで遠い昔に田舎のおじいちゃん、おばあちゃんを訪ねた時に見た風景そのものです。
「縁側でお友達とお茶を飲む」…今はもう、非日常となってしまった風景。
時が止まったかのようなゆっくりとした時間の流れと静寂と、窓から眺めるのんびりとした那須の田舎の風景が、心も体も癒し、ずっと「そこ」にいたい気持ちにさせます。
公式サイトより
前回の那須旅行で一番困ったのが食事をするところでした。
那須高原は牧場が多いため乳製品や肉料理などのレストランが沢山あります。
さらに関東の避暑地ということで首都圏からのお客さんをターゲットにしているのか価格帯が高めなことが多いです。
さらにさらに言うとテーブルも椅子も使い勝手よりデザイン性が強くて幼児には不便なことが多いです。
つまり、1歳、2歳、3歳の幼児を連れて食べやすい味で、座れる椅子があり、専用の食器が置いてあるレストラン、しかもリーズナブルを求めると選択肢があんまり無いのです。
そんな中で今回お昼ご飯に決めたのは「茶屋 卯三郎」さんになります。
美味しいお米を使ったおこわが人気のお店です。
他にもお餅やけんちんうどんもあります。
しかも、お子様用の食器も用意されているのです。
値段も1000円前後でセットになっているためリーズナブル。
お腹も空いてきたので早速向かいました。
↓公式サイトより
駐車場で車を降りて歩くと入り口にびっくりします。
上の写真の通りに入り口が小さいのです。
昔ながらの建物ってノスタルジーを感じて良いですよね。
この日は平日だったのですが、満席だったため少し待つことになりました。
中を覗くと座席は殆ど座敷になっています。人が隙間なく座っていたのを見ると大人気のお店なんだなと実感しました。
しばらくして呼ばれたので席に案内してもらうと、小さな子連れだったのを配慮してもらったのか窓際の席でした。
しかも、座敷に座れないので子供用の椅子も運んでもらえました。ここにして本当に良かったです。
2歳になったばかりの子供に一人前は多すぎるので「おこわ」と「けんちんうどん」を注文して家族で分け合います。
ハンバーグやエビフライと言ったお子様メニューが食べられない子供にとってうどんは間違いがないです。
いつもと違う味でしたが、美味しそうに食べてくれて良かった良かった。
那須は動物も多いので小さい子供を連れて遊びに行きたい。
でもいつもと違う特別な食事もしたい人にはお勧めです。
特に1歳、2歳、3歳の子供連れの方は一度行ってみてはいかがでしょうか。
「茶屋 卯三郎」
住所:栃木県那須郡那須町高久乙2727-344
電話番号:0287-78-7322
営業時間:土日祝11:00〜14:30(L.O)平日11:30〜14:00(L.O)
後半は作成中です。
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