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台湾桃園国際空港に到着!
入国審査
ドキドキの入国審査です!もう日本語は使えません…!
パスポートを持って審査待ちの列に並びます。当たり前ですが、大勢の外国人で溢れていました。
うーん、みんな何語を話してるんだろう。とりあえず日本語は聞こえない。
もちつまは英語もろくに話せないので緊張感MAXです。
夫は息子を抱っこしながら先に入国審査をしました。
もちつまはそのあとから。
審査官に入国カードをパスポートを渡し、カメラを見るよう手で指示されます。顔認証してるっぽい。次に指を機械に当てるように言われます。指紋を記録してるらしい。
もちろん問題はなかったので、これで安心して台湾へ入国することができました!!あードキドキした!
お金を用意しよう!
無事に入国できたので、まずお金がなくては何もできません。
朝ごはんを食べてからお菓子しか食べておらず、なかなかの空腹です。
夫がカードでATMからお金を下ろして来るのを、もちつまと息子はベンチで座って待っていました。
荷物を置いて、二人で座って待ちます。夫はお金を下ろすのに結構時間がかかっている様子。まぁ海外だし仕方ない。
夫がようやく戻ってきました!
まだお金を下ろせてない…
?!!!
なんで?
どうしたの????
何度かやってみたんだけどお金じゃなくて紙?レシートみたいなのしか出てこなくて…
後ろにどんどん人が並んじゃってたから一回諦めてきた…
理由は不明ですが、とにかくお金が引き出せない。原因もよくわからない。あまり繰り返してロックでもかかったら厄介なので、空港のサービスカウンターで訊ねてみることにしました。
ATMから出てきたレシートを見てもらい、これはどういう理由でお金が引き出せないのか、夫が英語で質問してみました。(英語が話せないもちつまは無言です)
(英語)すみません、あそこのATMでお金を下ろそうとしたらこのレシートが出てきました。お金が下ろせないのですが、原因はわかりますか?
カウンターのお姉さんにレシートを見せると…。
(英語)暗証番号が合ってないようですよ
あっさり解決しました。
ちなみに「PIN(PIN NUMBER)」は暗証番号のことだそうです。
ATMの画面が日本とは異なるので分かりにくかったようです。
てんやわんやでしたが、このあと再度ATMの列へ並んで無事にお金を下ろすことができました。
現地でWi-fiを借りよう!
旅行中のインターネットに関しては、もちつまのスマホ(白ロムiPhone)がメインで使われることになってました。
…なのですが、実は当日大変なことが発覚したのです。
なんと、もちつまのスマホはSIMロック解除されてなかったため、成田空港で購入した海外用SIMが使えませんでした。既に支払済でしたので、2,000円ほどを無駄にする結果に…。もったいないーーーーーー。
悔やんでいても仕方がないので、桃園国際空港でWi-fiをレンタルすることにしました。
借りたのは、桃園空港第1ターミナルの「游客邦」というところです。
「空港のWi-fiレンタルって事前予約が基本だよね?」「当日借りられるのかな??」と不安でいっぱいでしたが、行ってみるしかない!
(英語)予約してないんですけど借りられますか?
(中国語)この書類に記入をしてください
夫の「予約してない」の一言に、特に反応することなくお店のお姉さんは貸し出し用の書類を出してくれました。
記入をして、料金を支払って、またここに返却しに来るよう説明を受けました。
予約してなくても借りられるじゃん!!!!
あっさり借りられました。ネット問題も解決しました。
台北の街へ!
電車でホテルまで移動
空港を出て、次は電車で台北駅まで行き、そのあとタクシーでホテルの最寄駅へ向かうことにしました。
まず桃園国際空港ターミナル2から台北駅までMRTに乗って移動します。
電車に乗るには悠遊カードを使おう!
駅ではICカードを購入します。
悠遊カード(EasyCard)です!
これにチャージしておけば電車での乗り換えが楽になります。
台湾の人たちは子ども(子連れ)にとっても優しい!
電車に乗ってびっくりしたのは、
「100%の確率で席を譲っていただける」
ということです。本当です。大マジです。
これは息子がいたからです。
台湾は子どもと年配者をとても大切にする精神が根付いています。なので、電車に子どもや年配者が乗ってきたら、真っ先に席を譲ってくださるのです。
日本だったら子どもに席を譲るなんて光景、あまり見ないと思います。
譲ったほうが良いと分かっているけど、年配者に席を譲ることも少し戸惑ってしまう…日本人はそういうシャイな国民性だと、もちつまは思っています。
でも台湾の方々はそんな戸惑いは一切ありません。これは見習わなくてはいけない!と強く思いました。
日本人って、周りの目を気にし過ぎて親切な行いも率先して出来ない人が多いですよね。「目立ちたくない」「その他大勢に紛れていたい」…と考える人が大多数だと思います。
台湾では、そう行った考えを持つ人は少数派のようでした。
子どもと年配者を大切にする。電車では席を譲る。
誰もが自然に行なっていることでした。
台湾で今回のような光景に出会えたのは、もちつまにとって大きな経験でした。
やっぱ日本人ってtoo shy shy boy だな!
私も台湾の人を見習って善行を積んで行こ!!
日本でも台湾のような思想が広まればいいなと思います。
タクシーでホテルへ
台北駅でMRTを降ります。そのあと外へ出て、タクシー乗り場を探して歩きました。スーツケースを持ってタクシーを探して歩き回るのはちょっと(かなり)疲れました…。
タクシーをつかまえて、今回泊まるホテル「シーザーメトロ台北」まで送ってもらいます。
台湾のタクシーは個性的!
台湾の街中はタクシーがとっても多いです!黄色いタクシーがあちらこちらに走っています。
個人タクシーなので、タクシーの外装や内装は運転手さんの趣味で1台1台異なっています。アニメのイラストが貼られていたり、車内にテレビがあったり、カーナビがiPhoneだったり。
タクシーは何度も利用したので、毎回次に乗るのがどんなタクシーなのかドキドキします。
息子も毎回楽しそうに乗って、降りるときは「謝謝(シェイシェイ)!」と元気にお礼を言っていました。
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