我が家は毎年家族で泊まりの旅行に行くようにしています。
日帰りでは得られない体験ができると思っているからです。
1歳から始めた旅行も気が付けば4歳になりました。
最近では英語圏へのデビューでグアムにも行けるようになりましたのでこれまでの旅行を振り返ってみようと思います。
1回目:1歳 1泊2日 那須旅行
⑤2日目後半(サッポロビール工場、田んぼアート、もみじ谷吊橋)
2回目:2歳 1泊2日 那須旅行
3回目:2歳 1泊2日 那須旅行
4回目:2歳 1泊2日 那須旅行
5回目:3歳 1泊2日 那須旅行
6回目:3歳 3泊4日 台湾旅行
7回目:4歳 4泊5日 グアム旅行
3歳までに那須に5回行っています。しかも全部同じホテルです。
1歳から愛用しているのには理由があります。
それは子供のためのホテルだからです。
エピナール那須は他のホテルとは全然違う!
エピナール那須
↓公式サイト
栃木県の那須町にあるリゾートホテルになります。
那須高原は夏は避暑地として冬はウインタースポーツを楽しむことができるリゾート地です。
ここには他にも様々なリゾートホテルがあり、競争が激しいです。
その中でも我が家はすっとエピナール那須を選び続けてきました。
エピナール那須を選んだ理由
子ども連れにとてもやさしい。
この一言に尽きます。
子ども連れにやさしいではありません。「とても」やさしいホテルです。
私は子どもが歩けるようになって、離乳食から普通の食事になる位に旅行しようと計画しました。
ずっと子どもの面倒を見てくれた妻への感謝と子供にいろんなものを見せてあげたい気持ちからでした。
しかし、いざ旅行となっても色んな心配事が頭に浮かびました。
「子供が食べられるものがあるのか」、「泣いて他のお客さんに迷惑をかけるのではないか」、「子供が寝てしまったら自分たちは何もできないのではないか」、「部屋の物で怪我をしたり、物を壊したりするのではないか」、「温泉に入れないのではないか」などなど。
エピナール那須はそんな心配事を全部解決してくれました!
子どものためのバイキング
↓公式サイトより
レストラン内に配されたお子様専用トンネルを抜けると、小さな身長に合わせて料理が並ぶキッズバイキングが。
お子様の成長を考え素材を選び、お子様向けのやさしい味付けでシェフが腕をふるった人気のコーナーです。
赤ちゃんの為の離乳食(5ヶ月~12ヶ月※隔月)もご用意しています。
赤ちゃんのために離乳食を用意しているホテルはありますが、幼児のためにここまでしているのはエピナール那須だけです。
子どもの目線で作られたバイキングコーナーはとても華やかでわくわくさせてくれます。
歩き始めた息子と一緒にご飯を選ぶのはとても楽しかったです。
我が家は子どもが3歳までエピナール那須に行きましたが、必ずキッズバイキングコーナーの近くに案内されました。
これもホテル側のうれしい配慮だと思います。
周りはみんな小さな子ども連れの家族だけになります。
そのため、色んな所で子どもが大きな声を出したり、泣いたりしています。
だからこそ変な目で見られることもなく、自分事のように他の家族に接することができました。
こんなにも子ども中心のレストランは見たことありません。
↓公式サイトより
もちろん、子どもの椅子も年齢に合わせて何種類もあります。
食事の途中で子どもが寝てしまっても、バウンサーがあるので親もゆっくり食事をすることができます。
さらに誕生日には特別なプレートとフルーツ盛り合わせを用意してくれて、ハッピーバースデイの歌をスタッフさん達に歌っていただけます。
そのため我が家は家族の誕生日に合わせて泊まるようになりました。
お願いすれば有料ですがバースデイケーキも用意してもらえます。
みんながお祝いしてくれるので息子も良い記念になったと思います。
子どものための部屋
↓公式サイトより
アネックスタワーとメインタワーにそれぞれ赤ちゃんや幼児のための部屋があります。
アネックスタワーの方が初めに造られた部屋でエレベーターで降りたところから子供が喜ぶ装飾があり特別感を味わうことができます。
メインタワーは後から作られた部屋で、我が家が初めてエピナール那須に泊まった時はまだありませんでした。
アネックスタワーと違ってフロア全体への特別感はありませんでしたが、新しく作られた部屋だけあって広くて過ごしやすかったです。
どちらの部屋もおもちゃや絵本が置いてあり、子どもが楽しめる工夫がありましたが、我が家の場合は初期はアネックスタワー、後半はメインタワーで過ごしていました。
部屋のベッドは二つがくっ付いており、床にも接しているため子どもが落ちて怪我をすることがありません。
家族が川の字になって寝ることができるのでとても安心できました。
さらにテーブルやソファ、周囲の棚には丸みが付いており、ぶつかって怪我をすることもありません。
子どもが触って危ないものはすべて高い位置に置いてあります。
引き戸も子どもが手を挟まないように隙間が作られている徹底ぶりです。
プールや温泉はアネックスタワーにあるので、歩く距離を減らしたい時はアネックスタワーがお勧めです!
チャギントンルーム
↓公式サイトより
アネックスタワーにはさらに特別な部屋が存在します。
それがこのチャギントンルームになります。
残念ながら我が家では泊まることがありませんでしたが、部屋の中にチャギントンの壁紙やおもちゃ、さらにはDVDまで置いてある豪華な部屋となっております。
通常の部屋は1年前からの予約になりますが、この部屋だけ90日前からの予約となっているため、予約する際はご注意ください。
屋内温水プール
↓公式サイトより
息子のプールデビューはエピナール那須でした。
何故ならエピナール那須のプールは30cmの非常に浅いプールから大人用の深いプールまで揃っているからです。
しかも、おむつ外れしていない子もプール用おむつをすれば入っても大丈夫!
近所の市民プールも同じような深さのプールがありましたが、残念ながらおむつ外れしていないと入れませんでした。
そのため小さいうちからプールで遊ぶことができたのはエピナール那須のおかげです。
子ども用の浮き輪やビート板も当然ありますし、監視員さんも常に見ていてくれるので非常に安心です。
夜も遅くまでやっているので、3歳の時は寝る前にプールに行って楽しみました。
大浴場と露天風呂
↓公式サイトより
リゾートホテルなので当然温泉もあります。
水温が40度以上のため子どもを連れて入ることはありませんでした。(子どもがのぼせないように我が家のお風呂は37度)
そのため私と妻が順番に入ってくつろぎました。
私は夜より朝の野天風呂が好きなので、毎回日の出前に入っていました。
露天風呂につかりながら段々と明るくなるのを見るのがとても楽しかったです。
子どもが大きくなって熱いお風呂に入れるようになったら一緒に行きたいと思っています。
子どもが温泉に入れないため、お風呂は部屋風呂を利用していました。
子どものための部屋なので子どものお風呂セットもきちんと用意されています。
エピナール那須は赤ちゃん、幼児にとてもやさしい
赤ちゃんを連れていくことへの不安はエピナール那須がすべて解決してくれました。
困ったらスタッフの人たちが親身になって助けてくれます。
何度もリピートしたくなるホテルですので、小さい子どもがいるご家庭は是非泊まってみてください。
もちろん子どものための部屋でなく、普通の部屋でも快適に過ごせる手助けをしてくれますのでご安心を。
1回目の旅行はこちら。
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