今日も元気に歯列矯正してますか?もちつまです。
矯正をしていると、いろいろ不便なことに遭遇しますよね。
ワイヤーが刺さって口の中がズタズタになったり、ブラケットが刺さって口の中がズタズタになったり…(ズタズタにされてばっかりですね!)
そんな痛い目に遭うことが多い歯列矯正をする上で「へへへ…これ持ってたほうがいいですぜ旦那ァ」というナイスな仲間たちを紹介します。
今回は「ギシグー」についてご紹介します。
ギシグーとは?
歯列矯正を始めたばかりの頃、ワイヤー矯正だとブラケットやワイヤーが口の中に当たって痛い思いをすると思います。
私も、調整する度に口の中が傷だらけになっています。
そんな時に役に立つのがこれ!
ギシグー!!!!!
ちなみにアルファベット表記では「GISHY GOO!」だそうです。
ギシグーの取り扱い企業
↓株式会社松風 GISHY GOO(ギシ グー) -矯正製品-
ギシグーは柔らかい粘土のようなもので、これを指先で練っていくとカチッと固まるんです。
なので、固まる前にブラケットを覆うようにくっつけて、固まるまで待てばブラケットが口の中で当たらなくなるんです。
ブラケットを前歯以外に着け始めたころに、ブラケットで口の中がズタズタになり、口を開閉すると痛いし食事のときはもっと痛いしでしんどかったときに検索して出てきたのがギシグーでした。
これは本当にすごい!
これは世紀の大発明!!!
歯列矯正ヤーの救世主!!!!
(矯正ヤーって語感はいいけど字面がなんか嫌だな…)
ギシグーの使い方
1.ギシグーを0.5mmくらい押し出す
これ完全に感覚なので、押し出す量はご自身で調整してください。
私は大体0.5mmくらい。
2.2種類のシリコンをよく練り合わせる
指先で練りまくります。柔らかくて上手くまとまらないこともあるので、注意しつつ練って二材を混ぜ合わせます。
※長時間練っていると固まってしまうので注意!!※
3.保護したい部分を覆うようにくっつける
これが一番難しいです!!!!!
私は何度も失敗しました…。
ブラケットを覆いたいのに指からシリコンが離れないんです…。
柔らかすぎるのが問題なのかな?ブラケットにくっつけようとしても上手くまとまってくっついてくれないことがよくあります。
なので、シリコンを丸めてひと固まりにして、覆いたい部分にそっと押し当てて、シリコン全体がブラケットに接着するように力を加えていく場所を少しずつ移動するイメージで行うと良いです。
くっつける前にシリコンを丸めておくと、若干指から離れやすくなる気がします。
あと、ブラケットにくっつけたシリコンが固まるまでは口を開けておくと早く固まります。
こんな感じでくっつけることができます。
ブラケットが直接口の粘膜に当たらなくなるので、口内炎はかなり落ち着きます。
ギシグーを使う上での注意点
ギシグーを着けるタイミング
食事中や睡眠中は使用を控えたほうがいいそうです。
なのですが、私は自己判断で食事中も睡眠中もつけてました。
(自己責任ですよー!)(おすすめはしませんよ!!!)
食事の際の咀嚼でストレスを感じたくないのと、寝てるときにも口の中でブラケットが引っかかる感触があったので、朝と夜の二回付け外しをしていました。
本来は食事の前に外して、食後にまた新しいのを着け、そして寝る前には外す…というのが正しい使い方だそうです。
ギシグーを着けたまま人に会うのは…
ギシグーは装着すると白いので結構目立ちます。
なので、人からよく見えそうな前歯付近に着けているときは人に会うのはおすすめしません。
私は家の中では着けているので、家族には見られてます。
家族に見られるのは別に気にならないので全然問題ないです!
一度だけ、つけていたのを忘れて息子の園のお迎えに行ったことがあるんですよね…。先生は何も言わなかったけどスルーしてくれたのかな…やさしい…。
持っててよかった、ギシグー。
というわけで、歯列矯正を開始したばかりの頃や、調整でブラケットが増えたときには絶対持ってるほうがいいです。
私は3本セットで購入して、1本はほぼ使い切ってしまいましたが、その後はまだ未使用です。この調子なら3本もいらなかったかな??
でもいつ必要になるか分からないし、保険として2本は所持しておきます。
矯正装置が当たって痛みが生じてしまうと、会話も食事もストレスになってしまいます。
私は一度気になるとずっと気にしてしまうタイプなので、痛みから早く解放されたい一心でギシグーを注文しました。
注文してから自宅にギシグーが到着するまでどれだけ待ち遠しかったことか。この期間が一番痛みがひどかったと思います。(ギシグーへの期待が大きすぎて、余計に痛みに集中してしまっていた感も否めませんが)
結果、ギシグーを使い始めて矯正装置の痛みからは解放されました。
「また痛くなるかも…」という不安が解消され「痛くなったら即ギシグー!」という選択肢が得られたことで、矯正を続けることに対してすごく前向きになれました。
痛くなったら即ギシグー!ギシグーがいるから矯正は痛くない!
(オススメしすぎて回し者みたいになってますね!)
「口の中で矯正装置が当たるな…」と思ったらすぐ使用してみてください。矯正装置が気になるあまり、仕事や勉強に集中できなくなるのはもったいないです。
歯列矯正を始めようかお悩み中の方には是非ギシグーを準備しておくことを強くオススメいたします!!
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