妻のもちつまです。
旅行記がメインのこのブログで唐突に私の話したいことを話します。
私の歯並び
歯列矯正ってご存知ですか？
私のイメージは「小学校のころ、一部の同級生が歯につけてた金属製の痛そうなやつ」という感じです。
私は特に矯正に関わることなく30余年過ごしてきました。歯並びが良いかと言うと…うーん…あまりよくありません。
上の歯が出っ歯気味で、下の歯がガタガタです。 特に下の歯は、舌で触ると凸凹がよくわかるので触るのがちょっと楽しくなるレベルです。
このような歯並びでも特に気にすることなく生きてきたわけですが…突然気になり始めてしまったんです。
気になるEライン
Twitterでよく見るようになったワード「Eライン」。
特に美容に興味が強い女性の間でよく使われる言葉でもあります。
Eラインとは…エステティックラインと呼ばれるもので、横顔の美しさを指します。横顔の鼻の頂点から顎先まで、すっと1本線を結べるかどうか。途中で線が唇にぶつかってしまう場合はEラインがなく、美しくないとされます。
「なるほど～～？」と思って自分の横顔を見てみましたら…
ないわけですよ、Eラインが。
私は鼻が低い上に唇が厚めなのです。
うーん…仕方ないね…どうしようもないね…これは直すしかない。
Eラインの存在を知ってからは「鼻を高くしたいな～」と当初は思ってたんです。
鼻を高くしてついでに小鼻も小さくすればバランスよくなるんじゃない？
Eラインも出来るし！と考えていました。
この時は歯並び（口元）のことより鼻のほうを気にしていました。
（今でも気にしてますけど 直せるなら直したいですけど！！）
気になる歯列矯正
鼻を直したい…鼻を…と美容整形外科の情報集めに躍起になっていました。
ひたすら症例を見比べたり、市内のクリニックの情報をネットで調べたり、カウンセリングへ行ったり。
ですが、技術的に信頼できそうなクリニックが近郊になかったため、なかなか実現が難しい状況でした。
だんだん私の気力もなくなってきたころ、次に目につくようになったのは「歯列矯正」に関する情報でした。
「時間はかかるけど、リターンは大きい」
「歯は一生ものだし、美容に限らず健康面でも重要」
「整形より理解が得やすい」
あれ？これはいいんじゃない？
流されやすい私は早速歯列矯正について調べ始めました。
歯列矯正ってなぁに？
ざっと調べてわかったこと。
・痛い。
・歯列矯正は約2～3年の時間を要する。
・金属のワイヤーを歯につける。金属が目立たないよう透明な装置もある。
・食事が大変。挟まりやすいものや着色しやすいものは食べないほうがいい。
・痛い。
・痛いのと食事に制限があるから、食べづらくて痩せる人もいる。
・自由診療なので、金額は自己負担。
・費用が50万～100万くらい。
・特定の疾患に該当する人は保険適用になるが、私の場合は適用外っぽい。
ほほーん？（困惑）
めっちゃつらそうじゃん…？
ワイヤーねぇ、仕事で会う人達に見られるのが嫌だなぁ…とちょっと思いましたが、それも最初のうちだろうと思いなおしました。
だって年単位で装着するものですし。
隠せるわけないし、そこは開き直って自分から言う勢いでいきましょう。
さらに調べていくと、海外では歯列矯正が保険適応になる国も多く、特にアメリカは矯正に関して先進国であるとのこと。
アメリカの多くの子供たちが矯正器具をつけ、大人で歯並びが悪い人は「なんで矯正しなかったの？」と聞かれる程だとか。
それほどまでに矯正当たり前の国であると。
え～～～～！！！いいなぁ、日本も保険適応にしようよぉ！
矯正費用高いよぉ！！！この費用はネックだなぁ…。
悩みつつも、とりあえず近所の矯正歯科を調べることにしました。
次回は近所の矯正歯科をまとめたお話です。
